ライチョウ保護のための新たな寄付を始めました!
皆様こんにちは!自然保護課です。
昨年はライチョウ保護のためのクラウドファンディングにご協力いただきありがとうございます。
皆様のおかげで、目標額である1,300万円を上回る約1,670万円を頂き、目標額を達成することができました。
その寄付金により、令和6年に北アルプス南部(常念岳周辺)の生息数調査、中央アルプスでのサルの追い払いを行うことができたことに感謝申し上げます。
しかし、ライチョウは依然としてその数を減らしており、国等の調査により1980年代には約3,000羽いた国内の生息数が、2000年代初頭の調査では約1,700羽にまで減少していることが分かっています。
数が減った原因としては、ヒナや卵を捕食するキツネやテンなどの増加や高山帯へのシカ等の進出による高山植物の減少、地球温暖化の影響、ニホンザルの影響などが考えられています。
県でも保護の取組を行っており、ライチョウが絶滅したとされていた中央アルプスでの環境省と連携し、国が行っている事業に県が協力し、高山帯で事業の補助ができる人材の育成やライチョウの生育に影響があるとされているサルの追い払いを実施しています。
こういった生息域内での取組に加え生息域外(動物園等)での飼育個体の放鳥など関係機関、団体が連携して保護増殖に取り組んだ結果、中央アルプスのライチョウは平成30年の1羽から令和6年には約130羽程度にまで増加しています。
このように中央アルプスでは増加傾向にありますが、ライチョウは北アルプス、乗鞍岳、御嶽山、南アルプスなど、中部山岳の高山帯に広く生息しており、それぞれの山域で状況が違います。
ライチョウ保護の取組は調査と対策を実施しながら各山域で様々な検証を実施していく必要があります。
取組は単年で終わらずに、長期的かつ継続的に実施していかなければなりません。
ライチョウを絶滅の危機から救うため、引き続き皆様のご協力が必要です!
多くの皆様からのご寄付をお願いします!
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